2020年9月9日放送の試してガッテンでは握力と寿命の関係について放送されます。
握力は健康にとても繋がりがあって、握力が健康状態のバロメーターになるんだとか。
そこで気になるのが、自分の握力はどれくらいなんだろう?
と思いませんか?
学生の頃は体力測定があって握力を測る測定器で自分の握力が分かりましたが、
家に握力測定器がある人は、なかなかいないと思います。
自分で簡単に測れる方法はあるのか?気になったので調べてみました!
握力の測り方は簡単!日常生活を目安にするだけ
握力の測り方は測定器なしでできる?
握力を自分で簡単に測る方法があるのか、と調べて出てきたのは
- 体重計を握る (イヤイヤ、無理でしょ)
- ホームセンターなどでグリッパーを握ってみて判断する(わざわざ行きたくない)
握力を鍛えるグリッパーで判断するのは現実的ですが、握力測るだけでわざわざ家から出たくありませんよね。
残念ながら自分で簡単に握力を測る方法はありませんでした。
そこで注目したのが日常生活です。
日常生活を目安にするだけで握力低下の判断になる
家事や仕事、日常生活で私たちは常に握力がないと何もできません。
物を握る、物を持つ、物をつまむには全て握力が必要になります。
日常生活で手を使わない日はないですよね?だからこそ握力低下の判断になるんですね!
正確な握力の数値は自分で簡単には分からないけど、
これから紹介する動作でやりづらい動作があるなら握力が低下している、と判断できますね!
握力低下してるかも?日常生活をチェック!
それでは紹介します。
- ペットボトルや瓶の蓋が開けられない、または開けるのに力が凄くいる
- 買い物袋を長時間持つことが出来ない
- 持っている物をよく落とすことが増えた
- 食事の時、箸でつまむのに疲れる
- 字をペンで書くのが疲れる
- 雑巾を固く絞れない
どうですか?
一つでもあれば握力低下のサインです。
こう見ると小さな子供が出来ない動作が多いですね!確かに子供は握力が弱いですもんね!
ペットボトルの蓋を開けるのに必要な握力
まだ若い人でもペットボトルの蓋が開けられないという人がいますが、
ペットボトルの蓋を開けるのに必要な握力は最低でも15㎏~20㎏だと言われています。
9歳くらいの男女の平均の握力は約15㎏!
75歳~80歳の女性の平均の握力は約22㎏!
あなたの今の年齢と比べてどうですか?
目安としてペットボトルの蓋が開けられるかどうかが肝心ですね。
ちなみにリンゴを潰すのに必要な握力が約60㎏と言われています。
なかなかそんなこと出来る人はいないと思いますが、判断目安に試してみてもいいかもしれませんね!
リンゴを潰すコツは手のひらで掴むのではなく指先に力を入れる事だそうですよ。
スチール缶を潰すのに必要な握力は約50㎏で、これも指先の力で潰すのがコツです。
20歳~44歳男性の平均の握力が約47㎏で、20歳~44歳女性の平均の握力は約29㎏です。
男女とも45歳以降から徐々に低下し始めます。
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まとめ
正確に握力を測る方法測定器を使うのが一番ですが、何より大事なのは日常生活に必要な握力があるかどうかを知る事ですよね!
力がないから重い物を持ったり運ぶのが苦手なんて思っている人は握力が弱いせいかもしれません。
実は私も重い物持てません。二リットル6本のケースを持つのもやっとです。
握力は年齢がいくつになってからでも簡単に鍛えられるそうなのでぜひトレーニングしましょう!
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